横浜市民ギャラリーあざみ野のエントランスホールに設置したショーケースで横浜市所蔵カメラ・写真コレクションを紹介しています。
ニューヨークに摩天楼が現れた1920~30年代、工業の近代化を背景に、機械生産が可能でありながら、かつ実用的で、美しいデザインが工業製品に求められるようになりました。そこで、〝インダストリアル・デザイナー〟という新興の職業人が現れ、企業に手工芸的な美意識から脱却した新しいデザインの提言をするようになっていきます。
20世紀後半になると、光学メーカーが新たな消費者にアピールするために、ファッションブランドとコラボレーションしたカメラを発売します。
本展では、インダストリアル・デザイナーやファッション・デザイナーがデザインを手がけたカメラ約20点をご紹介します。
会場 横浜市民ギャラリーあざみ野 1階エントランスロビー
料金 無料
時間 9:00 – 21:00 ※毎月第4月曜日休館
主催 横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)
協力 城西国際大学メディア学部ニューメディアコース
https://artazamino.jp/event/post-12856