太陽が西の空に沈み、徐々に夜が始まると空に星たちが姿を表してきます。都会では小さな星々は街明かりにかき消され、星を見ることが難しくなってきました。人工の光がない郊外で見る眩いばかりの星々は年齢、性別を問わず見る者を魅了して止みません。幼少の頃より星空に興味を抱いていた写真家・茂手木秀行氏は星の輝きが織りなす幻想的な夜空と日常風景を融合させて、私たちに夜空の魅力を伝えてくれます。本展では60余点の写真から茂手木氏が見つめる夜空の物語を展望します。

【URL】http://toin.ac.jp/ma/
【休館日】9/24～26、29、10/6、13、14、20、22
【その他】駐車場はございませんので、公共の交通機関等をご利用下さい。