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あざみ野カレッジ現代美術探求ラボ vol.6いま「限界芸術」を再考する<開催:8月31日>

東京五輪に伴う文化プログラムの強化やビジネスパーソンに有益な資質としての期待など、「芸術」への注目が集まる昨今。連綿と続けられてきた「何が芸術で、何が芸術ではないのか」という問いへの関心は、益々高まっているのではないでしょうか。50年程前に、故・鶴見俊輔が、芸術と生活の双方が重なり合う芸術概念として確立した「限界芸術」。鶴見の論では、誰もが芸術を創造し、享受できる芸術活動全般を示す「限界芸術」として落書きや盆踊り、絵馬などが挙げられました。この「限界芸術」を現代のアートシーンにおいて再定義した福住廉さんは、展覧会の企画や著書でその概念や具体例について語られてきました。

8月の講座では、いま芸術に向けられているまなざしについて「限界芸術」を起点に再考していきます。

 

※事前申込制
【対象】高校生以上 40名程度
【受講料】500円
【講 師】福住 廉(美術評論家)
【開催時間】14:00~16:00
【問合せ】045-910-5656

【URL】https://artazamino.jp/series/azamino-college/

 

 

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