今から50年近く前に発掘調査が行われた大塚遺跡・歳勝土遺跡は、横浜市・都筑区に位置します。弥生時代中期後葉の環濠集落(大塚遺跡)と墓地(歳勝土遺跡)が一体的に発見され、集落の様相が明らかな遺跡として国史跡に指定されています。ここを生活の場としていた弥生人は、どんな暮らしをしていたのでしょうか。これまでの調査・研究から判明したことをうかがい、当時を復元した大塚・歳勝土遺跡公園とその資料を展示する横浜市歴史博物館を訪ね、横浜に暮らした弥生時代の人々について多角的に探ります。
[共催:横浜市歴史博物館]
※事前申込制
<開催日時>
2019年6月22日(土)
<対象>
高校生以上 40名程度
<受講料>
500円
<講師>
橋口 豊(横浜市歴史博物館 学芸員)
<問合せ>
045-910-5656
<URL>