北海道の北方に連なり、ロシア連邦の東端に位置する「サハリン」。この私たちの生活から距離があるように思われる島では、どのような生活が営まれ、文化が培われてきたのでしょうか。7月の講座では、サハリンを含め多くの地域でフィールドワークを続けられている金子遊さんをお招きします。サハリンから北海道、東北にまたがる地域での先住民族の生活や文化について、実地での活動や写真・映像を交えてお話しいただき、土地と生活・文化の関係性について探ります。暑い真夏の7月に、遠いようで近いサハリンへ、映像と写真による旅に出かけませんか?
※事前申込制
<開催日時>
2019年7月7日 14:00~16:00
<対象>
高校生以上 40名程度
<受講料>
500円
<講 師>
金子 遊(映像作家、多摩美術大学准教授)
<問合せ>
045-910-5656
<URL>